名古屋やごと歯科・矯正歯科 イオン八事店

052-875-8002 10:00-13:00/14:00-19:00

トピックス TOPICS

虫歯がなくても歯が痛い?その原因と対処法!

こんにちは!
名古屋市昭和区にある、名古屋やごと歯科・矯正歯科 イオン八事店です。

歯に痛みを感じると、多くの人は虫歯を疑います。しかし、実際には虫歯がないのに歯が痛むことがあります。では、なぜこのようなことが起こるのでしょうか?本記事では、虫歯がなくても歯が痛む原因とその対処法について詳しく解説します。

1.知覚過敏による痛み

エナメル質は歯を守る役割を果たしていますが、何らかの原因で削れたり薄くなったりすると、歯の内側にある象牙質が露出します。象牙質には細かい管が通っており、冷たいものや熱いもの、甘いものがしみるようになります。これが知覚過敏の症状です。
知覚過敏の主な原因には、強い力でのブラッシング、酸性の強い食品の摂取、歯ぎしり、加齢による歯ぐきの後退などがあります。症状が軽い場合は、知覚過敏用の歯磨き粉を使ったり、やさしく磨くことで症状を和らげることができます。

2.歯ぎしりや歯周病の影響

無意識に歯ぎしりをしていると、歯の表面が削れたり、歯の根元に負担がかかることで痛みを感じることがあります。特に睡眠中の歯ぎしりは、自分で気づきにくく、慢性的な痛みを引き起こすことがあります。
また、歯周病が進行すると、歯を支える骨が溶けてしまい、歯がぐらつくことがあります。その結果、歯ぐきに炎症が起こり、痛みを感じることもあります。歯周病の予防には、適切な歯磨きと定期的な歯科検診が欠かせません。瑞穂区、昭和区にお住まいの方は、名古屋やごと歯科・矯正歯科 イオン八事店で歯科検診を受けてみませんか?ぜひ一度お気軽にお越しください。

3.副鼻腔炎や歯のひびが原因の場合

風邪やアレルギーなどが原因で副鼻腔炎になると、鼻の奥にある副鼻腔が炎症を起こし、顔や歯に痛みを感じることがあります。特に上の奥歯に痛みを感じることが多く、虫歯と勘違いしやすいです。副鼻腔炎が疑われる場合は、耳鼻咽喉科の診察を受けることをおすすめします。
また、強い衝撃を受けたり、硬い食べ物を噛んだりすることで、歯に細かいひびが入ることがあります。目に見えないほどの小さなひびでも、食事のたびに痛みを感じることがあります。ひびが深くなると、歯の神経に影響を与えることもあるため、早めに歯科医院で診てもらうことが大切です。

4.歯の痛みを和らげるための対処法

痛みの原因によって対処法は異なりますが、一般的に以下の方法が有効です。

  • 知覚過敏の場合は、専用の歯磨き粉を使用し、やさしく磨く。
  • 歯ぎしりがある場合は、ナイトガード(マウスピース)を装着して歯を保護する。
  • 歯周病予防のために、正しいブラッシングと定期的な歯科検診を受ける。
  • 副鼻腔炎による痛みの場合は、鼻の治療を行う。
  • 歯のひびがある場合は、早めに歯科医院で診察を受ける。

これらの方法を試しても痛みが続く場合は、自己判断せずに歯科医院を受診しましょう。

5.まとめ

虫歯がなくても歯が痛む原因はさまざまです。知覚過敏、歯ぎしり、歯周病、副鼻腔炎、歯のひびなど、思わぬ要因が関係していることがあります。痛みが続く場合は、放置せずに歯科医院で診察を受けることが大切です。毎日のケアを見直し、健康な歯を守るための習慣を身につけましょう。名古屋やごと歯科・矯正歯科 イオン八事店では、お客様のお口に関するお悩みを受け付けております。ぜひお気軽にお越しください!

WEB
予約