名古屋やごと歯科・矯正歯科 イオン八事店

052-875-8002 10:00-13:00/14:00-19:00

トピックス TOPICS

ストレスが歯に与える影響とは?歯ぎしりや食いしばりの対処法は?

こんにちは!
名古屋市昭和区にある、名古屋やごと歯科・矯正歯科 イオン八事店です。

現代社会では、仕事や人間関係などさまざまな場面でストレスを感じることが多いです。ストレスがたまると、身体にさまざまな影響を及ぼしますが、実は歯にも悪影響を与えることがあります。特に、無意識のうちに歯ぎしりや食いしばりをしてしまい、歯や顎に負担がかかることがあります。本記事では、ストレスが歯に与える影響や、歯ぎしり・食いしばりの対処法について詳しく解説します。

1.ストレスと歯の関係

ストレスがたまると、自律神経のバランスが崩れやすくなります。
その影響で、筋肉が緊張しやすくなり、無意識のうちに歯ぎしりや食いしばりをしてしまうことがあります。また、ストレスによって唾液の分泌量が減ることもあり、口の中が乾燥しやすくなるため、むし歯や歯周病のリスクが高まります。

ストレスによる歯ぎしりは、寝ている間に起こることが多く、朝起きたときに顎の疲れや歯の痛みを感じることがあります。一方、食いしばりは日中の仕事中や集中しているときなどに無意識に起こることがあり、これが長期間続くと、歯や顎関節に大きな負担がかかります。

2.歯ぎしり・食いしばりのリスク

歯ぎしりや食いしばりが続くと、歯にさまざまな影響を及ぼします。
まず、歯の表面がすり減りやすくなり、知覚過敏の原因になることがあります。また、強い力が加わることで歯にヒビが入ることもあります。
さらに、顎の筋肉や関節にも影響が出ることがあります。顎関節に負担がかかると、口を開け閉めするときに痛みを感じたり、顎がカクカクと音を立てたりすることがあります。このような症状が悪化すると、顎関節症につながる可能性もあります。

3.歯ぎしり・食いしばりのチェック方法

歯ぎしりや食いしばりが習慣になっているかどうかは、自分で気づきにくいことがあります。朝起きたときに顎のこわばりを感じる、歯の表面が削れているように感じる、頬の内側に歯型がついているなどの症状がある場合、歯ぎしりや食いしばりをしている可能性があります。
また、歯科医院での診察でも、歯の状態や顎の動きから歯ぎしりや食いしばりの兆候を確認することができます。気になる症状がある場合は、歯科医に相談することが大切です。

名古屋やごと歯科・矯正歯科 イオン八事店でも食いしばりの状況を確認することができますので、瑞穂区、昭和区にお住まいの方はお気軽にお越しください。

4.歯ぎしり・食いしばりの対処法

歯ぎしりや食いしばりの対策として、リラックスする習慣を取り入れることが重要です。ストレスを減らすために、深呼吸やストレッチ、軽い運動を行うと、筋肉の緊張が和らぎやすくなります。また、寝る前にリラックスできる環境を整えることで、寝ている間の歯ぎしりを軽減できることもあります。

歯科医院では、ナイトガードと呼ばれるマウスピースを作成することができます。これは、寝ている間に装着することで歯ぎしりによる歯へのダメージを軽減するためのものです。症状がひどい場合は、歯科医と相談して適切な対策をとることが大切です。

5.まとめ

ストレスは歯にさまざまな影響を与え、歯ぎしりや食いしばりの原因になることがあります。これらの習慣が続くと、歯や顎に負担がかかり、むし歯や顎関節症のリスクが高まります。
歯ぎしりや食いしばりを防ぐためには、ストレスをため込まない生活を心がけることが大切です。また、歯科医院での診察を受けることで、適切な対策をとることができます。ナイトガードを活用するなど、自分に合った方法で対処し、歯の健康を守りましょう。

名古屋やごと歯科・矯正歯科 イオン八事店でも診察が可能です。瑞穂区、昭和区にお住まいの方は、ぜひ一度ご来院ください。ストレスとうまく付き合いながら、健康な歯を維持するために、日常生活の中でできる工夫していきましょう。

WEB
予約